歴史
故岡田英弘先生の著書は、1〜2冊、しか読んだことないのですが、その時の印象は「痛快!」。。。でした。 軽快なテンポで、これは創作、これは後から書き換えられている、これはなんとか。。。と史料そのものの分析が目からうろこ落ちるような感じでした。…
天皇に関連する本を数冊まとめて読みました。主に歴史です。 読んでから少し間が経っているので読書ノート見てみますと、最近行われた御譲位や上皇という存在、ひいては皇室制度(古くは「朝家」と言ったそうです)について、過去にはこんなことがありました…
戦国武将とか、武士、侍と聞くと、思い浮かべるのはやはりステレオタイプなイメージ像なんだろうなというのは、わかっていたつもりだったけれど。。。。 でも、ステレオタイプなイメージを持つっていうことは、つまるところ、実態をよく知らないってことです…
目次 プロローグ ドイツ帝国の建国者 1)プロイセン首相への道 2)ドイツ統一への道 3)ビスマルクの築いたドイツ帝国 ビスマルクと言ったら、プロイセンの宰相、よく漫画にされてる感じのお顔、戦艦につけられた名前、倉山満氏の歴史動画によく出てくる…
どういうわけか図書館から2回借りてしまった。 蘇我氏とかシルクロードの本を数冊、読みたい本リストに挙げた時期があったのですが、最初に借りて読んだ時に、リストから削除し忘れたのかな。 それにしても、2回目に借りる時に、「もう読んだ」とはっきり…
昨日の記事で、飛鳥昭雄氏の本を最近読んだと書きましたが、遡ってそちらの本についても書いてみます。 ↓昨日の記事 akk444.hatenablog.com これは2006年初版でさらに古い。ページをめくっただけで、ちょっと「ひと昔感」があります。 これまた真偽はさてお…
ひょんなところで手に取り、すぐ読めそうだと思ったのでその場で読み終えました。多分、2時間くらい(でも時間計測してたわけではない)。メモ取らずに自分としては速めに読んだのでどれだけまとめられるか。。。 内容に入る前に一言。本とは関係ないのです…
去年、西洋の中世〜近代の歴史の本を集中的に(数は多くないですが)読んでいた時に、十字軍のことも知りたいなあと思っていました。 フランスとかイングランドなど国の歴史としてまとめられている本を読むと、十字軍の扱いが小さいようです。十字軍にかまけ…
この本について記事を書こうと思っていたのですが、数日、動けなかった。 多少、忙しかったとか外的な理由もあるのですが、一番の理由は、ちょっとやそっとでまとめられなさそうだったから。 しかも、マインドマップの本を数冊並行して読んでおり、この本も…
日本に帰ってきて、でも正月なので、図書館が利用できません。 1ヶ月家を開けるときに、手元に置いてあった本を一旦片付けてしまったので、すぐに用意できない。しかも、何を読んでいたか覚えてないというか、ピンとこない。探し出して続きを読む心構えがで…
前にも書いたか書いてなかったか、12月は旅行が続くので、ゆっくり本を読んでブログ書く時間はあまり取れなさそうです。別ブログの整理も兼ねて、なるべく更新はするつもりです。 今までのように図書館の貸出期限に追われたり、同時に何冊も手元に置いて気が…
楽しく読みました。なにしろ、歴史と料理、私の好きなテーマの組み合わせです。 歴史の本を読むときにも深みを感じられるし、料理を作ったり食べたりするときにも歴史を思い浮かべたりして楽しめます。 タイトルは世界史、となってますが、まあ、ヨーロッパ…
この本は、なんとなくヨーロッパ大陸の歴史についての本を読みたいんだけれども、どこから手をつけたらいいかわからないなーと思っていた時に手に取りました。 ↓カーリルは、登録した図書館に本があるかどうか、現在貸し出されているかどうか、図書館の予約…
ちょっと前に読んだ本なので記録から書き出します。 calil.jp 感想とか書ける以前に、「お!おもしろ〜い!」、「覚えておこう♫」なんていうノリでの書き出しが多いです。 以下、読書ノートから書き写しますと、、、 (今回、「引用」とするほど正確さに自信…
最近はドイツあたりの歴史、特に神聖ローマ帝国〜ハプスブルク国あたりを読んでいます。 この本はタイトルに「近現代史」とあるので、勝手に、まだ読むのは早いかなあと思っていましたが、最近そういえば倉山先生の本を読んでいないと気がつき、この本を手に…