「Aelfred's Britain」Max Adams, Head of Zeus
お、初の洋書です。
とは言っても新しく買った本ではなく、うーん、ちょうど1年くらい前でしょうか。
ヴァイキングについての本を読みたいと思って、日本国外某国で探して見つけた「近い」(と思った)本がこれでした。
全500ページくらいあるんですが、付箋貼ってあるから多分170ページくらいまでは読んだらしい(もう覚えてなかったりするんです。。。涙)。
でもその時はかなり一生懸命読もうと頑張って、読むだけ読む、辞書引き引き読む、もう一回読み通す、とか何度も同じところを読んでのこのページ数なので、まあ努力は褒めていいかな(笑)。
これを読んで、日本に帰って図書館で早速ヴァイキングではなくアルフレッド大王の本を借りて読んでみました。
でもこれ、完読はしてません。内容が真面目な雰囲気で詳しいのですが、ちょっと読み続けるのが辛かったです。
というか、アルフレッド大王は、ヴァイキングからイングランドを守ったというようなカッコよさに目が行くというか期待してしまうのですが、「大王」と呼ばれる所以はイングランドを国として基礎を築いた、という案外と地味な(でも重要な)功績によるらしいです。つまり、法律や指揮系統を整えたとかそういう事務(というのかな?)。
そういう政治体制みたいな内容を読むってういことに慣れていないので、完読できなかったです。イングランドの歴史って案外そういう側面が多い気がします。王様に対して貴族側の権利を認めさせるとか、税金をどうするかとか、そういう項目、多かったですよね。
と、古い本を見つけて思い出を書いてしまいましたが、この先、この本どうしよう。今の気分でいうと、英語勉強用と割り切って書き込んだりマーカー引いたりしてみたいんですな。(私、本はきれいに読むタイプです)
。。。書き込みとかしながら読むとまた違った読書体験になるかも。
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