『アゴを引けば身体が変わる』伊藤和磨 光文社新書
私は、正直いって姿勢が悪い方です。
でも、姿勢が悪いと言っても、自分で何か間違ったことをわざわざやってるわけではない、と思っているので、姿勢がいい悪いの違いは、ほんの少しだと思っています。何かポイントがあるはずだ、と思っているんです。
でもいざ、姿勢を直そうと、あれこれやってるうちにこんな難しいはずがない、と思えてくるし、これが正しい姿勢だ、と言うのがわかっても、いつの間にか元どおりの悪い姿勢になってしまうし、、、もう負のスパイラル状態(?)でした。
この本は、姿勢についてだけではないのですが、私がこれだ!とメモ取ったのは、姿勢の正し方。
今の私は、2点だけ覚えておこうと思いました。
一つはお尻に力を入れて立つこと。骨盤が固定され、前のめりや猫背を防止、改善できるそうです。実際やってみると、確かに前のめりにはならないんです。
二つ目はアゴを引くこと。顎を引くと、頭が背骨にまっすぐ乗る気がします。
実際、歩いている時や立っている時、この2点を気をつけると、姿勢が正されます。こんなに胸張っていいんだ〜と気分も良くなります。
他にも直すべき点はあるかもしれないけど、当分はこの2点を意識していこうと思います。