本を読んでいくブログ(新)

読書記録。テーマは主に歴史、外国語学習、レシピ、手芸など。

2020-03-01から1ヶ月間の記事一覧

『アゴを引けば身体が変わる』伊藤和磨 光文社新書

私は、正直いって姿勢が悪い方です。 でも、姿勢が悪いと言っても、自分で何か間違ったことをわざわざやってるわけではない、と思っているので、姿勢がいい悪いの違いは、ほんの少しだと思っています。何かポイントがあるはずだ、と思っているんです。 でも…

『倭国の時代』岡田英弘 ちくま文庫 2009年

故岡田英弘先生の著書は、1〜2冊、しか読んだことないのですが、その時の印象は「痛快!」。。。でした。 軽快なテンポで、これは創作、これは後から書き換えられている、これはなんとか。。。と史料そのものの分析が目からうろこ落ちるような感じでした。…

『脳に悪い7つの習慣』林成之 幻冬舎新書

21世紀は脳の世紀、とか言われますが、本当、色々と脳に関する本が出ていますよね。 難しいのはちょっとダメですが、一般向けならばどれも面白く読めます。 脳は自分そのものではなかったと言うか、脳も自分が使いこなしていかなくてはならないというのが…

『日本一やさしい天皇の講座』倉山満 扶桑社新書

天皇に関連する本を数冊まとめて読みました。主に歴史です。 読んでから少し間が経っているので読書ノート見てみますと、最近行われた御譲位や上皇という存在、ひいては皇室制度(古くは「朝家」と言ったそうです)について、過去にはこんなことがありました…

「ざんねんな武将たち」大友宗哉 辰巳出版 2019

戦国武将とか、武士、侍と聞くと、思い浮かべるのはやはりステレオタイプなイメージ像なんだろうなというのは、わかっていたつもりだったけれど。。。。 でも、ステレオタイプなイメージを持つっていうことは、つまるところ、実態をよく知らないってことです…

『本当は怖ろしい韓国の歴史』豊田隆雄 彩図社 2016

ボリュームはありますが、 読みやすかったです。 著者は現役の高校教師、韓国からの留学生からの質問だったか挑発的発言に応えるべく韓国の歴史を学び直したとか。この本はそのまとめでしょうか。 私も最近、宮脇淳子氏や倉山満氏の本や動画などで東アジア、…

『ビスマルク ドイツ帝国の建国者』大内宏一 山川出版社 世界史リブレット人065

目次 プロローグ ドイツ帝国の建国者 1)プロイセン首相への道 2)ドイツ統一への道 3)ビスマルクの築いたドイツ帝国 ビスマルクと言ったら、プロイセンの宰相、よく漫画にされてる感じのお顔、戦艦につけられた名前、倉山満氏の歴史動画によく出てくる…

『蘇我氏はシルクロードから渡来した』久慈力 現代書館 2006年

どういうわけか図書館から2回借りてしまった。 蘇我氏とかシルクロードの本を数冊、読みたい本リストに挙げた時期があったのですが、最初に借りて読んだ時に、リストから削除し忘れたのかな。 それにしても、2回目に借りる時に、「もう読んだ」とはっきり…

『失われた古代ユダヤ王朝「大和」の謎』飛鳥昭雄・三神たける 学研 2006年

昨日の記事で、飛鳥昭雄氏の本を最近読んだと書きましたが、遡ってそちらの本についても書いてみます。 ↓昨日の記事 akk444.hatenablog.com これは2006年初版でさらに古い。ページをめくっただけで、ちょっと「ひと昔感」があります。 これまた真偽はさてお…

『地球『超』シークレットゾーン』飛鳥昭雄 ヒカルランド

2011年初版。 ちょっと古い、といってもいいくらいの本ですね。 うわー、こういうこと、もう読んで知ってる人ってたくさんいるのかーと思ってしまいました。 先日、飛鳥昭雄氏の別の本を読んで、ちょっと面白かったのでもう一冊読んでみた。 「サイエンス・…

ご無沙汰してしまった

なんと前回の記事は、2月の1日ではないですか。。。 ブログそのものを忘れてたわけではないのですが、読書法やアウトプット(文章)の方法論などを読んでいたら、それはそれで面白かったのですが、ちょっと書けなくなってしまいました。 今日それでも、こ…