本を読んでいくブログ(新)

読書記録。テーマは主に歴史、外国語学習、レシピ、手芸など。

『バターケーキ パーフェクトブック』

 

お菓子やパン焼きに関しても素人ですので、レシピの良し悪しとかについては語ることはできません。自分で試したレシピがあっても、自分の作品の良し悪しについては語れても、それがレシピのおかげなのかどうかってところまではなんとも言えません。

ですからレシピ本について何か書けるとしても、本の印象とか特徴、そして私の感想くらいです。。。と前置き。

 

この本は、上品な感じです。

著者が国際線客室乗務員を経てフランスやドイツで製菓を学んだという経歴。ややうつむいた状態でお菓子を作ってらっしゃるお姿写真も素敵。

中身はタイトル通り、バターケーキ。いわゆる焼き菓子、スポンジケーキ、パウンドケーキとか言った類のケーキです。ケーキの種類的には目新しい感じはないですが、素敵なデコレーションもあり、見ているだけでもうっとりするものも。

あと、ケーキ型をいろんなものを使っていて、巻末に使用した型の写真もあるので、どの型でどんな風にできるのかが実際に見れるのも楽しいです。

個人的にはクグロフ型が欲しいと思っているのですが、ミニクグロフが12個焼ける天板型、こんなものがあるとは知りませんでした、可愛いです。

 

いつもは土台のケーキを焼くので精一杯(笑)で、デコレーションに思いを至らせたことがほとんどなかったのですが、やって見たいなと思えてきた本でした。(アラザンとか振ってあるのが素敵なデコレーションがありました)

 

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