本を読んでいくブログ(新)

読書記録。テーマは主に歴史、外国語学習、レシピ、手芸など。

マインドマップまとめて数冊 トニー・ブザン

トニー・ブザン氏のマインドマップの本をその後も数冊読みました。だいたい同じことが書かれていると思うので、最初の2冊くらい以降はもうかなりの流し読みです。

 

個人的には最初に読んだ『マインドマップ読書術』(すでに記事にしてます)で事足りた感じもしますが、その後の『マインドマップ記憶術』、『マインドマップ勉強法』も面白かったです。『ザ・マインドマップ』、『マインドマップ超入門』は、多分、重複していることを確認した、という感じでしたが。

akk444.hatenablog.com

 

 

 

出版された順番に読んでいれば、その都度新しい発見があったかもしれませんが。。。でも最初の『。。。読書術』で、よし、止まらずに読む、自分の脳を信じて読むぞと意気込んで高速を意識して読んだので、どのみち「重複だな」と判断して読み飛ばしていってたと思います。

マインドマップも本を読みながら、あるいは読んだ直後に読書ノートに利用していますし、夜寝る前に翌日の予定とか、思いつくことなどでマインドマップ作って楽しんでいます。

自分なりに勝手なルール作って、マインドマップが崩れていくことがあり、線引っ張ってリストを書いてるだけになってしまったり、妙なところから分岐を作ってしまったりしていることがありました。

今後もそれを警戒して、時々「正しい方法」で作られたマインドマップを眺める機会を持った方がいいかな、と思っています。

 

あと、息子もノート取るのが下手なようだし、そもそも字を書くのが遅いので、マインドマップを使うと楽になるのではないかと思ってますが、どうやって教えようか悩んでいます。最初に間違えて教えてしまうのは嫌ですから。。。

『勉強が楽しくなるノート術 マインドマップ for Kids』も読んでみました。まずは大人が楽しんでいるところを見せてあげましょう、とあったので、夕食後などダイニングテーブルでマインドマップ書いてみました。

 

何度か覗き込んできて、私のまだ下手な、というより文章で書き込んでいるので間違ったマインドマップを見て、「絵を描いたりはしないの?」と言ってきました。あ、そうですよ、絵も併用するのが正しい方法です。

 

イラスト併用なら、息子の方がうまく書き上げるかもしれません、いや、きっとそう。

 

私は、せっかちだからなのかはわかりませんが、文字だけ、しかもペン一色だけで書き上げてしまいがちです。マインドマップは速記術ではない、ってことを肝に銘じたいです。

それ以前の読書ノートは、ひたすら文章を書き写していたので、それに比べたら速くかける、読み直しも楽、というところは実感できるのですが、イラストや色を使って脳を刺激する、脳をフルに働かせる、といったポイントを活用しきれてないと思います。

 

マインドマップの本はまだまだあるようで、トニー・ブザン氏の本は図書館にあるものは全部読もうと思います。それから、他の方が書かれたマインドマップの本も読んで見たいです。日本人が最初から日本語で書いたマインドマップもたくさん見てみたいなあと。

 

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