本を読んでいくブログ(新)

読書記録。テーマは主に歴史、外国語学習、レシピ、手芸など。

『儒教に支配された中国人と韓国人の悲劇』ケント・ギルバート 講談社プラスα新書

ひょんなところで手に取り、すぐ読めそうだと思ったのでその場で読み終えました。多分、2時間くらい(でも時間計測してたわけではない)。メモ取らずに自分としては速めに読んだのでどれだけまとめられるか。。。

内容に入る前に一言。本とは関係ないのですが、ケント・ギルバートさん、ほんと日本語うまいですよね。。。こんなに日本語喋られて違和感ないって、、、どころか私の方が下手くそな日本語喋ってると思います。

海外滞在中、日本語は使ってましたけど、あまり知らない他人とたくさん喋るとか、真面目な目的があって日本語を駆使するとか、そういう努力というか研鑽の機会がなかったというかつくらなかったというか。。。ああ、いいわけ。。。。ケントさん、英語もまだ上手なんでしょうか。。(すみません、冗談です)

 

日本帰国前には、ケント・ギルバートさんをインターネット番組でよく拝見していたのですが、最近は私の方が視聴するのをやめてしまって、ここ一年くらいご無沙汰してます。

その番組で、新しい本が出ました、とよく紹介、宣伝されてたのを覚えています。

その度に「え、もう次のを書き上げた!?」と驚いたのですが、噂では口述筆記させている?している?とか。。。

ああ、そういう手があったか。口述筆記か。。。慣れたら速いのでしょうか。そもそも頭の中で整理されてから喋れる人はいいですが、私は喋りながら整理するタチで、結局そのあとの編集作業が大変かもしれません。いや、ここで理路整然と話す訓練でもした方がいいかもですね。。。ちょっと真剣に考えてみます。せっかくパソコンにそういう機能あるんですから。

 

さて、内容についてですが、強引に一言で言うなら、日本と、中国・韓国はかなり違うんだよ、と言うことです。

 

そしてその違いっぷりや、考察される原因なども。「原因」と言う言葉を使うのが正確かどうかわかりませんが、中華思想儒教をあげています。

儒教といっても、正確なところはわかりませんが、日本に伝わった儒教も長い間に変化したのか、それとも日本人がいいとこ取りしたかで、その一部あるいは変形でしかないのと同様に、中国に残っている儒教も歴史とともに様相が変化しているとのことです。

 

日中関係、日韓関係などは日本の問題ですから、日本人が取り組んでいくしかないことですが、冷静に分析ができる第三者の意見というのはありがたいですね。ちょっと視界が広がるというか。

 

ここ最近読んだ本の影響で、話相手や読んだ本の著者はどんな認知特性のタイプだろうかとか勝手に考えてみるのが楽しいのですが、本一冊を口述筆記できるってそういうタイプ分類に落とし込めるスキルなのかなあ?。。。

 

もしかして、この本読んで得た(いや、思い出した)キーワードは「口述筆記」なのかも。。。すみません。でも、内容はだいたいインターネット番組で拝聴してたものと同じ路線で、挿入されてたエピソードのいくつかは新鮮でしたけど、あとはだいたい知ってたもので。。。

口述筆記だから、読みやすい文章なのかなあ。。。(しつこい。。。)

 

 

内容についてと言いたいですが、読みながらノートに書き出したのは以下の2点のみ。覚えておきたい話として。

日露戦争時の横川省三、沖禎介の両氏の話。陸軍の諜報活動をしていたところロシアに捕らえられるも、その武士さでロシア人を感嘆せしめる(私の日本語力なくて申し訳ない)

ウズベキスタン元大統領カリモフ氏。子供の頃、祖母に日本人捕虜の姿を見せられ

「日本人のようになりなさい」と言われて育つ。 

 

 

 

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『図解で納得!英語情報ハンドブック』卯城祐司 ぎょうせい

副題が「おもしろくて、話のタネになる世界の英語の話題を100話集めました。」

 

2010年。古いとまでは言わないけれど、新しいとも言わないだろう本なので、著者のプロフィールは現在も同じかどうかわかりませんが、ずっと英語教育に携わってこられた方です。

プロフィールの漢字率がすごいです。

記載されている最新の肩書きは「関東甲信越英語教育学会副会長(2010年4月より会長)、小学校英語教育学会副会長、(財)語学教育研究所評議員等を歴任。」

 

「はしがき」に、「筆者自身が知りたいと思うような情報を調べながら、小学校外国語活動や中高大で英語を教える先生方はもちろん、英語を学んでいる方から仕事で英語を使う社会人の方に至るまで、英語に興味を持つ全ての人を念頭に書きました。」とあります。

 

中学生くらい向けの学習英和辞典を買うと、コラムに雑学ぽい情報が載っていて読んでて楽しかったのを覚えていますが、そんな感じの情報がまとまってます。

だから図書館で借りてきて、さあ読むぞっと読み始めると、読み続けるのが意外と大変だったりしました。何かのスキマ時間で読むか、ネタ探しで読むのが正しい(?)読み方かも(笑)。

 

あまり深刻にならずに読み通しました(メモとか取らずに、という意味)が、この本を読んで気が付いたのは、英語に対する敏感さ?が鈍っているなあと。

例えば、中学生・高校生の時はこう言う英語の雑学ネタをもっとワクワクして読んでいましたし、英語と米語の違いなんかもちゃんと把握してたんですよね。綴りやらそもそも単語が違うものとか。まあ、試験に出るかもみたいな感じで覚えたのかもしれませんが。

英語学習は嫌いじゃなかった、どころか楽しんでた方だと思いますが、それ以上に英語とか米語ということできっちり勉強したことはありません。どちらかというと米語により多く晒されていたと思うんですが、綴りはなぜか英語式で覚えてるみたいです。

ですが、realise realizeのどっちがどっちだったかとか、そもそもどっちかは間違いじゃないかとか突然わからなくなった瞬間があったりもして、やはり英語は常に研鑽していかないと。。。と思いました。

ある程度、用が足りるようになるとそれ以上頑張らなくなるのが私の悪癖です。。。

 

 

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『医師のつくった「頭のよさ」テスト』本田真美 光文社新書

著者は医学博士、小児科専門医、小児神経専門医、小児発達医。

 

 

この本では、目標を単なる「頭のよさ」というよりも(私なりの言葉で言うと)「自分の人生を成功させることができる」という点においている、といっていいと思います。そして、その定義を「自分の認知特性を最大限に活用している人」としています。

 

認知特性とは、感覚器からの情報の処理方法のことで、個人によって異なる。100パーセントきっぱり分類されるものではないが、6タイプに分類。

すなわち、まず視覚優位タイプ、言語優位タイプ、聴覚優位タイプの3分類。それぞれがまたさらに2タイプに分けるられる。

視覚タイプ;写真タイプと3Dタイプ

言語タイプ;映像タイプ、抽象タイプ

聴覚タイプ;言語タイプ、音タイプ

 

もちろんタイプ診断テストも載っています。

 

外界と接するときにどの感覚を主に使っているか、得意なのかといっていいのでしょうか。

 

バランスよく使えていれば、特に欠点はなさそうに見えるかもしれませんが、どこかがどーんと得意だと別のどこかが苦手となり、はたから見ると「なんでできないの?」と思われたり、ミスが多かったりする場面が増えてしまうかもしれません。

 

苦手だから無理、終わり。と言うのではなく、自分の特性を知っていればそこを活かしていけるし、それだけでなく、苦手な場面がわかっていれば前もって注意をしていけたり、別の方法に変えることができる場面もあるでしょう。

 

そして、自分だけでなく、周囲の人の特性を知る、あるいは推測することでコミュニケーションの方法を変えたりして誤解やストレスも減らせると思います。

 

。。。と、まるで自分が書いたかのようにまとめてしまいましたが、この本、面白かったです。感覚とは何かとか発達についてとか、医学博士ならではの説明もわかりやすく書かれていました。 

あくまでも前向きな本です。読んでて気分よかったです。

 

 

私は言語ダントツ優位タイプでした。言語、視覚、聴覚の順。

 

感覚って外界との接点、窓口なので、極端なイメージとしては窓もドアもない部屋に閉じ込められていると想像して外界との連絡方法が手紙だけだったと想像していいでしょうか。

手紙メールなら私は平気かも。。。極端な話、ですよ。電話がじゃんじゃん鳴ってくるより、手紙の方が安心できるというか。

でもそう想像して見ると、一番楽なだけに、それで充実するかもしれないけれど、なんのハプニングも展開もなさそうです。苦手なところがあるから新しい発見とか展開があるのかもしれませんね(全部そうとは言いませんが)。

 

これは今後の日常生活に使っていける見方だと思います。

 

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『ビジュアル入門ラグビーがわかる本』DK社編著 東京書籍

 

私も、2019年ラグビーW杯ジャパン大会でラグビーファンになりました。

というか、あの時は熱狂させていただきました。

連日、まとまってハイレベルな試合を見て、解説をつなぎ合わせてなんとなくわかるようになり、面白いというか奥が深いというか、遅まきながら思う様になった次第です。

 

いや、正直いうと、昔も時々ラグビー見たことはあったのですが、さっぱり何したいのかわからなかった感じでした。私の理解力の問題なのか、たまたま見ていた試合のレベルとか面白さの問題だったのか、それとも小耳に挟んだ程度ですがルールが変わってわかりやすくなったのでしょうか。

 

ま、そんなのはどうでもいいですが、W杯日本大会はとにかく面白かったですよね。

 

でも唯一わからなかったというか、わからなくて気になったのがラインアウトした時のボールの所属がどちらになるのかってことでした。それ以外のルールはあまり気にならないとは言え、一度は確認したいのと、できれば戦術とかわかるような解説本があると面白いかなあと思ってラグビーの本を探して見ました。

 

しかし、W杯以降は、どれも予約がいっぱい入ってしまってます。

そんなことを言うとこの本は誰も予約入れない本と言うことになってしまいますが、正直言うと、その通りです(笑)。

 

ビジュアル本、とある通り、写真が多くて文章少ないです。

雰囲気から勝手に察すると、W杯日本大会を楽しみにしている小学生向けかなと言う感じです。記録や歴史などにも触れられていますが、いずれも日本大会はどうなるでしょうみたいな感じで終わってます。

でもW杯だけでなくラグビー全体についての本らしく、女子ラグビーについても記述があるし、掲載されている写真も女子選手や女子の試合のものもかなりあります。

 

歴史あるスポーツにありがちですが、ラグビーといっても一つにまとまってないようです。

歴史的なところでは、ユニオンとリーグで歴史とルールが違うし、その後の発展形として車椅子ラグビー、ビーチラグビースノーラグビー、セブンズラグビーとあり、さらに子供向けなどにアレンジされたタグラグビータッチラグビー、ミニラグビーといったカテゴリーもあります、とのことです。

 

それから簡単に、とはいっても詳細に書くとどの程度になるのかわかりませんが、ルール、ポジション、プレーの技(キックの種類やパス、キャッチ、スクラムなど)についての解説があります。

 

一応ラインアウトした時のボールは、ラインアウトさせた方のボールとして再開すると言う点は理解しました。陣地取り、とか言われてたのでそこは納得しました。バスケやサッカーとは逆なんですね。でもどの地点からのキックでラインアウトしたかなどで違いがあり、その辺は理解したと思ったけど、今いざ本から離れて内容を思い出そうとしてもちょっと自信がなくなってしまいました。

 

図書館の本の予約フィーバーが収まった頃、またラグビーについては本を借りてみようと思います。

 

最近の?日本大会へむけて?の注目選手として、日本の福岡堅樹選手が挙げられていました。

 

 

 

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『発達障害を改善するメカニズムがわかった』鈴木昭平・篠浦伸禎 コスモトゥーワン

 

 

発達障害学習障害については、いろいろと知りたいことがあります。

具体的な、生活レベルでのアドバイスはもちろんですが、たとえば人類にとっていわゆる「発達障害」ってなんなの?とか、例外として見るのではなく「定型発達」も含めた全体を説明できる視点みたいなのはないの?ということにも興味があります。

一言でいうと「どう理解するか」ですか。

 

この本は、どちらの関心にも応えてくれる内容と言っていいでしょうか。

具体的なアドバイスと言ってもまあ、親の心構えとか親や子の脳タイプを知りましょうとかそういう具合ですが。

でも、親の役割について私がメモ取ったのは。。。。特に母親ですが、子に負けないだけのパワーを持つ、そのパワーは自分の感情をコントロールすることに使うためで、何があっても子供には安心感を与えるように。この安心感が発達障害の子供には重要なのだということです。

 

著者は二人。

鈴木昭平氏エジソンアインシュタインスクール協会代表、

篠浦伸禎氏は医学博士、脳神経外科医。

鈴木氏の発達障害のについての理解、考え、教育法などについて篠浦博士が脳神経の視点からコメントを寄せているといった体裁になっています。

 

面白いと思ったのは、発達障害は戦闘状態の脳が活性化しているという指摘。「サバイバルモード」と言った感じかな、と思います。

 

この本を読んだ直後に、数日前の記事で紹介したブログ「いつも空が見えるから」(Yukiさん)のこの記事を読み、シンクロニシティを感じました。(本を読んですぐに記事を書かないでいると、こういうところで時系列が狂います。。。)

yumemana.com

 

でもってその一週間経たないくらいで上野の国立科学博物館へ行きましたら、異常巻アンモナイト(ニッポニテス)の展示が目に飛び込んできて、ますますシンクロだ〜と感激した次第です。

 

このリンクのブログ記事は長く、かつ豊かな内容なので簡単にまとめるのは難しいのですが、無礼と非力を承知であえてしますと、発達障害など「例外」「非定型」などと思われているけれども、過去において、あるいは現在未来において人類の環境に適応してきた・適していくための豊かな遺伝子プールの発現の一局面と言った風にも言えるのではないかと。。。いうことかな。

過酷な環境で生きていた少数民族などが特定の感覚を発達させてきたことに注目しています。ある種の発達障害の人に見られる感覚の敏感さなどに共通するのではないかと。 

 

発達障害の人の脳の状態が「戦闘モード」とか「過剰な防御体制」とかいうような表現を何回か目にしたことがあります。

 

 

発達障害を改善するメカニズムがわかった』から私が拾ったキーワードは、視床下部帯状回扁桃体のバランス、母親の愛情、脳のタイプ(左脳・右脳型、3次元・2次元タイプの組み合わせ、相性)、ストレス、超高速学習(戦闘モードゆえこれが効果あることも)

 

脳の研究成果については、今後も注目して行きたいです、というか、素人でもわかる様な本がたくさん出てきて欲しいです。

 

 

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『マインドマップ読書術 トニー・ブザン天才養成講座2』トニー・ブザン ディスカバートゥエンティワン

この本は読み終えてから、2週間くらい間が空いてしまいました。

ちょっといい意味で衝撃的だったので、消化期間というか落ち着く時間が欲しかった感じ。

 

表紙画像はアマゾン・アフィリエイトのリンクになっています

 

 

マインドマップはインターネットでよく見かけましたし、多少のことは知っていたのですが、あまり気が乗らなかったというか飛びついたことはありませんでした。要するに、方法はわかったけど、何がいいの?があまりわかってなかった。

 

この本を読んで、とつぜん楽しくなってきました。 試してみたい。。。

 さすが、マインドマップを生み出した人の説明はわかりやすく説得力あります、というか、トニー・ブザン氏、講演とかも楽しいのだろうなと思いながら読みました。

とはいえ、この本はマインドマップそのものについての本ではなくて、テーマはタイトルの通り、読書術。マインドマップを使っての読書術というのが6章、7章で扱われてますが、そこまでは読書術についてです。

 

そう、正直にいうと、マインドマップの本だから手に取ったのではなく、読書術ということで手に取ったのでした。ですが、そこでマインドマップも面白さがわかったというかモノにしたくなってしまいました。

 

21世紀は脳の時代とか言われてもいるようですが、脳の使い方とか働きとか、わかってくると面白いですね。自分でできることなら、試してみたくなります。

マインドマップも脳の神経伝達細胞にそっくりだったりして、脳に自然な感じのノート術ってイメージ持てますよね。(あ、そのへんのマジな関連性とかはどうであれ、自分が楽しく情報まとめていけて、効果的に覚えたりアウトプットできるようになればいいのです)。

 

第1章、今より4倍早く読める

人は平均、一分間に500〜1000文字読んでいる(日本語に換算済み)。

モチベーションなければこの下限の速さで読んでいるということ。

思考の速度は一分間に1000〜12000文字らしい。

思考の流れを妨げないように、読む速さも上げていきたい。

 

第2章 問題点を逆手に取る

読むときに文字を指で追うのも、速度を上げればよいし、目の動きを止めないためのガイドともなる。

戻り読みをしても理解度にあまり変わりはない。自信を持ってどんどん読み進もう。

内的音声化も速度を上げれば問題ない。5000文字/分まで上げられる。記憶の助けとなったり飽きない工夫もできる。

 

第3章 新たな目の使い方

脳で読む。周辺視で読む。

脳が読んでいる。(脳を信じる勇気?)

 

第4章 様々な読み方

スキミング

スキャニング

プレビュー

レーニング(写真リーディング、メトロノーム・リーディング。。。)

 

第5章 集中力をコントロールする

外的要因

内的要因

読書環境

 

第6章 マインドマップ有機的学習法(MMOST)

ジグソーパズルのピースをはめていく様に読んで理解する。

最初から一字一句追って読むのではない。

まずフレーム(目次、前書き、あとがき、章タイトル、イラスト図表など)

むずかしいところは後回し(理解するための情報を先に増やす)

 

第7章 マインドマップで読書ノート術

脳をバランスよく使う

インタラクティブなプロセス

復習しやすい

マスターマインドマップ

ナレッジ・ファイル

 

 

と、章ごとにキーワード、キーフレーズを挙げました。

ワクワクしてきたのは、本を受身的に読むのではなく、積極的に把みにいく感じがするところでしょうか。

これでどんどん本を読んでいきたい、記録も取っていきたい、と思った次第です。

 

今のところ、マインドマップにするのが楽しくて、ノートはたまっていくのですが、ブログ記事にするところが滞っている具合です。

 

 

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『ナチュラリストのためのWWW』フィールドワークス著 日経サイエンス社

これも予定外で立ち寄った図書館で書棚から手にとって借りてきました。

先日、ナチュラリスト系の本を読み終えたので(『日常を探検に変える』)、このタイトルの本を見つけて、延長戦上のいろんな情報を取れるかなと思い、借りてきたのです。

 

akk444.hatenablog.com

 

 

下の画像は、アマゾン・アフィリエイトのリンクになっています。

 

 

家に着いてから本を開いて、気がつきました。

これ、かなり古い。

1996年発行。

 

1〜2ページに1サイトずつ、動物や昆虫、植物といったテーマのウェブサイトを紹介していってます。

 

よく見たら、画像から見て取れる紹介されているサイトの作りが、今ではちょっと古いスタイル。。。と失礼ながら思えてしまう。。。

 

それに、前書きで、URLをいちいちタイプするのは大変だろうから、クリックするだけで済むようにリンク集が出版社のサイトにある、というのでいってみると、出版社のサイトがない。

出版社名で検索してサイトへ移動しても、それらしいリンク集は見つからないし、サイト内検索でこの本のタイトルを入力しても該当なしだった。。。(私の不手際だったかもしれないが)

 

いえ、本が悪いとか出版社が悪いとか文句を言いたいのではありません、ただ、古かった。。。

 

本の中で紹介されているサイトへも手でURLをタイプ、あるいはタイトルを検索して探しにいく気力も失せてしまった。。。

 

今だったら、こういう本の体裁で関連サイトを紹介していくのは無理なくらいたくさんあるだろうし、今のネットユーザーならネットだけで探していけるんじゃないかなと思う。

 

各種サイトの紹介で、ここは画像が重いので電話回線で接続している人は要注意、とかあって、懐かしさは楽しみました。

 

 

 

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